Panasonicのベビーモニターの実際の使用感、良いところ、悪いところ、オススメの使い方

今回はPanasonicのベビーモニターを検討している人のために実際に使ってみた感想を紹介します。

良いところ、悪いところもまとめてます。

この記事を読むメリット

  実際の使用感がイメージできる
  良いところがわかる
  悪いところがわかる

結論

結論としては、非常に買ってよかったです。
少し残念なところもありますが、一番重要な見守り機能がとても高品質で安心して任せられます。

結果、夫婦でゆったりできる時間がかなり増えたので大満足です。

前置き

我が家は私と妻と1歳10ヶ月の息子の3人暮らし。

夜は妻が子供を寝かしつけてから、その後、一緒にゲームしたりして過ごします。

ベビーモニターを買う前は子供が泣いたら気付けるようにと、寝室のすぐ横の部屋で遊んでました。
当然、子供からも聞こえる状態なので、夫婦、息を潜ませながら遊ぶのですが、結構音って抑えるのが難しいんですよね。ゲームのコントローラーのカチャカチャだったり、何気なく動いたときに音がしたりで、結局起こしちゃう。

私と妻からすると、せっかくのまったり時間なのに結局まったりできない。
子供からすると、せっかく寝てるのに音がしてうるさい。

子供が1歳1ヶ月の頃、物は試しにとPanasonicのベビーモニターを買ってみたところ、状況が一変しました。

それ以降、このベビーモニターのおかげで、夫婦でゆったりできる時間がかなり増えたので大満足です。

この記事が似たような悩みを抱えている人の参考になれば幸いです。

製品概要

製品公式ページ

我が家で使っているのはPanasonicのベビーモニターです。

カメラとモニターの2つがあって、それぞれ有線でコンセントに挿します。

モニターの方は充電式なので、少しの間であればコードから外しても使えます。

モニターは音声と動作を検知してくれるので、寝てる子供が動いたり泣いたりすると、アラートを出して教えてくれます。

カメラは暗視機能がついていて、夜中の真っ暗な部屋でも子供の様子をはっきり確認することができます。

我が家の使い方

このベビーモニターは日夜いろんなシーンで利用できますが、我が家では夜、子供が寝たあとの見守りにだけ利用しています。

基本的には動作センサー、音センサーの機能だけ使っていて、その他、温度センサーや音楽を流す機能、通話する機能はほとんど使っていません。

利用の流れ

1. 夜、子供の寝かしつけ

2. ベビーモニター起動

3. まったりタイム

4. ベビーモニターが鳴ったら、再度寝かしつけ

5. 子供が寝たら再度まったりタイム

6. 両親が寝るタイミングでベビーモニターを切る

子供が起きたら確実に(今のところ、100%)教えてくれるので、
ベビーモニターを起動さえしておけば、その後は育児を忘れてまったりできます。

ベビーモニターの起動を忘れないようにだけすればOKです。

モニターとカメラの電波通信も良好で、我が家では寝室から一番離れた部屋で使ってます。
繋がらなかったりタイムラグを感じたりしたことは一度もありません。

起きてしまう少し手前で、子供がもにもに動いているときにアラートが鳴って教えてくれます。なので、子供が起きる前に駆けつけることもできますし、モニター越しに見守ってそのまま再入眠するところを見届けることもできます。

良いところ

それでは良いところを紹介していきます。

見守り機能が高品質

真っ暗な部屋でも表情まで読み取れる

我が家では夜にモニターを使うので、真っ暗な部屋でも使えるのは必須条件でした。

このベビーモニターは真っ暗な部屋でもこの通り。
起きそうになって、もにもにしたり、苦い顔になったりしてもバッチリ分かります。

実際にモニターを使っていて、目を凝らしたり、よく見えなくて不安になったことはありません。
ありのままをはっきり映してくれるので、とても安心です。

ちょっとした動作・音でもしっかり検知してくれる

これもすごい便利な機能です。
モニターで様子が見れたとしても、常にモニターを見てないといけないようでは結局休めません。

このベビーモニターは、カメラがある部屋で何かが動いたり音がしたりすると、アラートで教えてくれます。

精度も凄くて、1年近く使って、子供が起きたのを見逃したことは1度もありません。

寝返りしたり寝言を言ったりするとアラートがなるので、実際には起きない場合もありますが、むしろこれが良いです。起きてから呼ぶんじゃなくて、起きそうになったら呼んでくれるというのが安心感に繋がっています。

子供が起きそうになった後、自分で頑張って寝る姿をモニター越しに応援しながら見るのもなかなか良いです。

この検知機能があるおかげで、一時、育児を忘れてまったりすることができてます。

子供の寝言ですら聞き取れるスピーカー

スピーカーも高性能で最初驚きました。

泣いたら泣き声が聞こえるのはもちろん、ちょっとした寝言とかでも聞こえてしまいます。

もし寝室の音が聞き取れないモニターだったら、「実際に見にいった方がいいかな」と不安に感じる場合もあると思いますが、このスピーカーのおかげで自分が実際に寝室で見守っているような感覚で子供の様子を見れるので、寝室に行かなくても大丈夫と自然に感じることができて良いです。

カメラの首振り機能・ズーム機能

これもとても便利です。

モニターに映る範囲をモニター側から調整できるという機能です。

寝かしつけ後、寝室から脱出します。
その後、ベビーモニターを起動したら、モニターに子供が写っていない。

こんなとき、もしモニター側で映る範囲を調整できなかったら、また寝室に戻って調節しないといけません。すごいストレスですよね。

このベビーモニターはモニター側からカメラの角度等を調整できるので、わざわざ寝室に行く必要がありません。

首振り範囲も十分で、寝室のかなりの範囲をカバーできています。なので、首振り範囲が足りなくて結局寝室に行く、みたいなことは起きたことがありません。

機能が安定している(接続状況とか)

個人的にはこれもポイント高いです。

ときによって画質が良かったり悪かったり、センサーの反応が良かったり悪かったり、通信が安定したり不安定だったりすると、結局安心して任せられません。

このベビーモニターは毎日、同じように変わりなく動いてくれるので、そこも気に入っています。

スマホとかだと繋がりにくさを感じるときがたまにありますよね。あんな不安が全くありません。

悪いところ

総じて大満足なのですが、強いて言うならということで、悪いところもいくつか説明します。

良い点が凄すぎるので、悪いところも全然気になりません。

ON/OFFが少し面倒くさい

我が家では、ベビーモニターの以下の3つの機能を使っています。

・動作センサー
・音センサー
・スピーカー

毎晩、使い始めるときに、この3つをそれぞれONにしないといけません。

1つをONにするのに2-3ステップ、数秒くらいかかるので、一発でできたらとても快適だなーと思います。

全アラートをOFFにする/前回設定した全アラートをONにする、みたいな形で複数機能をまとめてON/OFFできると最高です。

とはいえ、これが面倒くさいから使うのをやめるかというと、全くそんなことありません。

一晩中、自分で直接見守るのと比べれば、これくらい喜んでやります、むしろやらせてください、という感じです。

モニターの電源プラグの口が弱い

実は買ってすぐに1回壊れてしまいまして、今使っているのは二代目です。

初代は、結構電源プラグを抜き差しして、携帯して使ってました。
プラグを抜き差しが結構力を入れないとできなくて、その結果、プラグの口が歪みやすいです。

最終的に、充電がうまくできなくなってしまい、世代交代を迎えてしまいました。

その後は、妻とも話し合って、原則充電コードを繋ぎっぱなしにする運用になりました。
もともと携帯していたといっても、同じ部屋の中で使いやすい位置に動かしたり、トイレに行くときに一瞬持っていったりぐらいだったので、我が家的には全然許容範囲でした。

それ以降、1年くらい使って全く問題なく使えていて、何か劣化を感じたりするようなこともないです。

バッテリーの劣化が速い、なんて口コミを見たりしますが、おそらく我が家と同じで電源プラグの口がやられているんじゃないかなーと思います。

我が家は、モニターを使いたい場所が基本的に固定なので全然困らないですが、いろいろな場所で使いたい、という人からすると要検討事項かもしれませんね。

バッテリーの持ちが少し物足りない

携帯していたころは、バッテリーの持ちが少し物足りなく感じていました。

バッテリー切れが近づくとアラートで教えてくれるのですが、そのまま充電を忘れてしまったことがあって、バッテリーが切れて、息子の夜泣きに気づくのが遅れる、ということは起きたことがあります。

こういう見守り系の商品は機能の安定性が重要なので、バッテリーの状態を気にしないといけないというのは少しストレスになるかもしれません。

前述の通り、我が家では充電コードを繋ぎっぱなしにする運用にしたので、万事解決です。

今はこれで悩まされることは全くありません。

まとめ

Panasonicのベビーモニターの良いところ、悪いところのまとめでした。

我が家的にはもう絶対に手放せない商品になりました。(壊れた後、すぐ二代目買ってますし)
個人的には絶対買ったほうがいい商品です。

我が家はAmazonで買いました。すぐに届いていい感じでした。

以上です、ありがとうございました!

この記事を書いた人

ぽたぽた