【勉強メモ】どうやって子供の脳を健康的に育てるか【5歳までが超大切】

TEDで面白い動画があったので、学んだ内容を自分なりにメモ。

7歳の少女が子供の脳を健康的に育てるために大事なポイントやNG行動を解説してくれている。

自分もやってしまいがちなNG行動も多かったので、とても参考になった。

この記事を読むメリット

 これらの疑問に対する答えがわかる。

  子供の脳はいつまでに成長するの?
  子供とどう付き合ったらいいの?
  子供と付き合うときのNG行動は?

要約

子供の脳の発達は最初の5年間で9割程終わる。

この5年間、子供とどう向き合うかでその子の一生が変わる。

大事なポイントは、何でもいいから、コミュニケーションのキャッチボールをひたすら楽しむこと。

そうすれば、その子の脳は健やかに成長し、その子の一生の財産になる。

動画

説明

子供の成長、特に脳の成長はお母さんのお腹の中に誕生してから、最初の5年が特に重要である

赤ちゃんの脳の大きさは、生まれたときから1歳までに約2倍の大きさに急成長する。そして、5歳を迎える頃には大人の脳の約9割の大きさにまでに成長する。

人間の脳が最も発達するのは生まれてから数年間だ。この間、脳の神経はものすごいスピードで増えていく。

しかし、この成長を正常に進めるためには、大人の助けが必要だ。

重要なポイントは5つだ。

  1. 人との絆(Connecting)
  2. 会話(Talking)
  3. 遊び(Playing)
  4. 健全な家庭(Healthy Home)
  5. コミュニティ(Community)

この5つの刺激を与えてあげると、子供の脳は正常に発達する。

では、親は具体的に何をすればいいのか?

単純に子供と向き合って、コミュニケーションのキャッチボールを楽しめばいい。
それは皆さんが普段子供と遊んでいる方法だと思う。

  1. まねっこ遊び
    子供が言ったことを親が真似する。親が言ったことを子供に真似させる。
    想像力 & 共感力を育む。
  2. 名付け遊び
    これがママ、これが車、これがわんわん、のようにものの名前を教えてあげる。
    語彙 & 注意力を育む。
  3. いないいないばあ
    いないいないばあは記憶 & 信頼関係を育む。

これらの遊びを通じて、たくさんのコミュニケーションを積み重ねることが非常に大切だ。

逆に、子供がいる場所で親がスマホばかりに夢中になっていてはどうだろう。

子供は無視されたと感じる。混乱したり、ストレスを感じる。
子供との信頼関係は崩れ、脳の正常な発達の機会は失われる。

こんな状態が数年続いた後に、どれだけ頑張って挽回しようとしてももう遅い。
その子の脳が一番成長する時期はもう過ぎてしまっているからだ。

その悪影響は子供の一生にわたって続くだろう。

これって悲しいですよね?

子供とたくさんコミュニケーションのキャッチボールをすれば、その子の脳は健やかに成長する。
それは一生の財産になる。

その子は自信を持って新しいことにチャレンジしたり、探求し続けたりできる。

子供にとって、最初の5年間は非常に大切だということを忘れないでほしい。

(一部、自分なりに言葉を補ってます。)

まとめ

最近の人あるあるだと思うが、子供の面倒を見ながら、ついスマホもいじってしまうことがあると思う。
子供とスマホ、どちらが大切かなんて天秤にかけるまでも無いが、子供もそう感じてくれるとは限らない。

5年でその子の一生が決まってしまうと考えると、接し方をもっと注意深く選択しないといけないと思った。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

動画の内容は実際に記事に書いた通りなんですが、雰囲気とか情熱とかが動画じゃないと味わえないこともあると思うので、時間がある方は動画も見てみて下さい。

私は心が動かされたので、オススメです。

この記事を書いた人

ぽたぽた